こちらも優しい気持ちになれる話でした。のんちゃんに限らず子供が一生懸命頑張る姿は素晴らしい。
途中のコメントでわりとこの親こそ偏見が、差別がと書かれているけど親にとっては我が子が一番だからこの話の両親が偏っているようには思えなかった。コメント読んでると障害がある人に関わってこなかった人ばかりなんだろうなと。周りに文句言うなら支援学級に行けば良かったのに、みたいなコメントを見るとこんなだから差別が無くならないんじゃ？と思う。親からすれば当たり前の感情では？障害があるからこそのんちゃんにとって何が良いかを選択してきた結果だと思う。普通は我が子が望んだ事であれば親は全力で守るし支援する。

親が出来ることの限界ってあるんだなと、毎回読ませていただいていて、改めて思いました。いじめっ子の改心した様子が描かれていないのは、現実問題として生き続けてしまうドロッとした部分でリアルだなと感じました。本当はあの母子が謝罪するまでを見たかったのですが仕方有りませんね＾＾。子供の万年を見守れない親の気持ち、子を持つ親として切実に感じます。お父さんのどっしりした対応は、いつものんちゃん基準で、お母さんの奮闘を親身になって話を聞いてくれる辺りは、流石だな・・・と、感心するばかりです。のんちゃんの手のひら制作者御関係者様、お疲れ様でした。また、素敵なお話、読ませてください。ありがとうございました。

↓モアさんの意見どうかなと...親の偏見?偏見の世の中と戦っていく生き様が大変な事が作者の伝えたいことだとよく分かりますがね。私も親なので親の立場でみれば、この両親は経済的にも環境においても恵まれている面もありますが、実際このダウン症の子どもをもった親の心境、有り得る出来事を再現してくれてるなと思いますよ。
実際あった内容じゃないですかね。
素直にノンちゃんの天使のような天性の性格に周りの子どもたちや大人たちまで動かされる所まで感動しました☆
もっとのんちゃんの成長がみたいなと思いました!

最終話付近で急に駆け足で成長過程が見られなかったのが少し残念でしたが、最終話はのんちゃんの素晴らしい成長ぶりに感動しました。

両親に関しては最終話まで考え方に同意できないところが多く、始終苛々しっぱなしでした。
のんちゃんが生まれてからはより偏見を嫌う両親でしたが、言ってることやってることは偏見の塊で矛盾しています。

だけど、のんちゃんはいかなる時も素直で純粋で可愛らしい稀有な存在でした。
周りの育て方・接し方も影響した部分はあるのでしょうが、のんちゃんの元々持っていた部分が素晴らしいのではと思います。

いつの日か、かりの君と結ばれて更に幸せに暮らしていってほしいなと思いました。

このオヤジ、のんちゃん相手ならこの手が通じると狙ったんだとしたら、情けない話。
負けなかったのんちゃんエライ！…
ゆっくりでも確実に前進している彼女にエールを送りたいです。

のんちゃん、頑張ってるなぁ。
私も頑張らなきゃ！と思えた作品でした。
真くんも色々あったけど元気そうで良かった( ＾ω＾ )

最後の就職まで見切ってしまった……素直な頑張ってね以外言葉がないですね